最近自宅やジムなどで、ワークアウトをする人が増えてきてますよね!
日々の中で少しの時間でも運動を取り入れることで、健康的な身体になったり、疲れにくく引き締まった身体になったり、さらには自分が変わることで自信がつくという様々なメリットがあります!
ですが、「運動したいけど、ブランクが空いてて何から始めたら良いかわからない」「痩せたいけど、無理なダイエットをしてきて途中で挫折してしまった」 なんて方は結構多いのではないでしょうか?
そんな方々に少しでもワークアウトを自分なりのペースで取り入れて欲しいという熱い思いを、今回超一流トレーナーであるAYAさんに語っていただきました!
トップトレーナーAYAさんの身体の向き合い方に対する考え方と、運動を習慣化するための目標の立て方、モチベーションを保つ秘訣についてこれからご紹介していきます♪
この記事を最後まで読んでいただけたら、「AYAさんがいうなら、少しづつ運動を取り入れてみようかな」そんな風に考えた方が変わることでしょう。ぜひご覧ください!
雑誌、広告などにも多数出演しており、2020年にはYOUTUBE「AYA'sファンクショナルLIFE」を開設。
その他ワークアウトイベントも開催しており、「海外のように、日本でもフィットネスを衣食住と同じ当たり前なものにしたい」という夢に歩み続けている。
ジムに足を運び、直接取材インタビューをしています!
ダイエットインストラクターの資格取得に向けて勉強中
トップトレーナーAYAが超一流になるまでの考え方と歩んだ道のり
ここまでトレーニングを極めた背景
AYAさんはかなりハードなトレーニングをされていて誰もが憧れるかっこいい身体の持ち主ですよね!
ここまでトレーニングを極めたのにはどんな背景や思いがあったですか?
私は元々フィットネスインストラクターをやっていて、当時は「身体を鍛える」「身体を変える」といったところにあまり意識が回っていなく、「自分のクラスから人を辞めさせないようにしなきゃ」とか「もっとみんなを楽しませなきゃ」といったファンの要素ばかりに気を取られていて、身体づくりや身体を変えるといったことに目を向けられていなかったんですよね。
運動を楽しくやって帰ってもらえたらいいなという感覚だったんです。
そうだったんですね!
そこからトレーナーとしてどんな心境の変化があったのですか?
そんな中で、「身体を変える」とはどういうことだろうと考えたときに、自分の身体で試したことじゃないと人には発信できないし、なんとなくネットや本にある情報で自分が実際体感もしていないのに、発信することはできないなという風に感じ始めたことが、トレーニングを今のように極めた背景です。
具体的にどのように自分の身体で試していますか?
例えば懸垂だと、身体をぶら下がったところから持ち上げるという単純な動きですが、それができるようになるには「どんなメカニズムで、どんなふうにパズルみたいに分解してできるようにするか」を考えます。
そして日々身体の使い方だったり、どこの筋肉を強化すれば懸垂がしっかりできるようになるのかを追求していっています。
AYAさんは、懸垂は昔からできたのでしょうか?
いいえ!昔の私を知らない人は、「AYAさんだからできるんでしょ」「AYAは何でもできる」みたく思っている人もいると思います。
実は私自身も腕立てが一回もできなかった、懸垂ができなかったという普通の女の子から始まっていて、自分の身体でできなかったことをできるようにしてきて今があるので、トレーニングのメソッドをこれからももっと発信していきたいですね。
できないことをできるようにしてきたAYAさんですが、トレーナーとしてどんなところがご自身の強みだと感じていますか?
最初からできる人ができない人に教えることって、できる側の人ができない側の人の気持ちがわからないので、うまく伝わらないことがよくあります。
できない人の気持ちがわかるのは自分の強みでもあり、トレーナーとして自信があるところですね。
厳しいトレーニングを習慣化するために意識してきたこと
トレーナーとして自分の身体で伝えるというプロ意識が、トレーニングを極めた背景にあったのですね!
その厳しいトレーニングを習慣化するために今までどんなことを意識してきましたか?
気持ちを律するということですかね。
実際厳しいトレーニングをして、よくそこまでできるね、とかよくそこまで忍耐力が続くね、と思われがちなのですが、自分自身がトレーニングを教える立場であるのに、自分がトレーニングをせずに、自分がトレーニングで追い込むことをしないで、人に頑張れとか言えないなって思っています。
だからお客さんたちが頑張る姿が自分の原動力になっていますね。お客さんが頑張っているからトレーナーである教える立場である人間はもっと頑張らないといけない、これが自分のスタンスで、トレーナーである以上はという感じです。
トレーニングを始めてからの心境の変化
AYAさんはトレーニングを始めてから、どんな心境の変化がありましたか?
最初は無我夢中でトレーニングをやっていて、できないことをできるようにしてました。できなかったことができたときは、「このやり方だとできるんだ」と一つ一つできるようになったことに対して、喜びを感じるようになっていきました。
それを積み重ねてきて今となっては、どんなトレーナーについていきたいか、自分がお客さんの立場だったら、どういうトレーナーついていきたくて、どういう人間を尊敬できるか、を考えるようになっていきましたね。
今では自分がついていきたい尊敬できるトレーナー像を想像したときに、こういう人間というのが頭にあって、そこの人間像に近づけるように行動したり、トレーニングを重ねていったりということを意識しています。
・トレーニングを一流に極めているのは、「自分の身体で試したことじゃないと人には発信できない」という考えのもと!
・できない人の気持ちがわかるのはトレーナーとして自分の強みでもある!
・気持ちを律することで、厳しいトレーニングを習慣化している!
AYA流身体の向き合い方!運動の始め方から目標の立て方・モチベーションの保ち方
身体づくりを始める上で重要な目標の立て方
身体づくりをいざ始めようとなっても何から始めて良いかわからない人って結構多いと思うんです。
身体づくりは何から始めればいいですか?
身体作りの始め方は、人によると思います。
まず、今まで人生の中で運動をやってこなかった方やちょっとしか運動をやってこなかった方、あとはがっつり運動部で今までやってきましたという方、その3パターンに分かれます。
このパターンによって、運動に対しての向き合い方や、ハードルの乗り越え方が違うと思うんですよね。
運動をガッツリやってきた方は、運動経験があるからジムに入会しようとなって頑張れるけど、運動経験のない方って、運動をしなきゃしなきゃという気持ちはあるけれど、そのハードルを超えられず挫折してしまう方がいます。
運動初心者は身体作りを始めるために、ジムに入会すべきですか?
身体作りを始めるにあたって、運動初心者にジムに入会しなきゃいけないという課題を課してしまうと、その方にはジムに入会するという大きすぎる目標、つまりジムにいくことが自体が課題になり、重荷になってしまいます。
なので、まず運動初心者や運動に自信のない方はジムに入るまでの準備をする必要があります。
ジムに入るまでの準備のやり方を教えてください!
例えば運動をこれまでしてこなかった方は、身体を動かす行為をステップ1としてやりましょう!
例えば、おうちの周りや公園を汗をかくまでウォーキングする、ちょっとジョギングしてみるなど、まずは自分でもできそうな小さい目標を立ててコツコツとこなしていき、それらをクリアしたら「ジムに入会する」というステップに持っていくという流れが大事です。
なるほど!
小さな目標をコツコツと立てて、クリアしていくことが大事なんですね!
そうですね!まずは週1回運動をしようという小さな目標を立てます。
そこをクリアできたら、次は週に2~3回とステップアップしていきます。そうしていくうちに、運動をやらないと身体が気持ち悪いというような身体が習慣化していきます。
習慣化できたら運動が欠かせないものになってくるので、そしたら次のステップの「ジムに入会してみよう」というステップに行き、これが本当の目標の順番です。
ジムに入るまでの準備と、準備の順番は非常に大事になってくることがよくわかりました!
準備の順番をミスると、運動を挫折してしまうことがあります。重荷になると絶対人間は頑張れないです、プレッシャーになってしまうので。
もう一度言いますが、ジムに入会するまでの準備はとても大事です。
・運動初心者や運動に自信のない方は、いきなりジムに入ろうとせず、まずジムに入るまでの準備をする!
・まずは自分のできる小さな目標を少しずつクリアしていき、徐々に運動を習慣化していく!
・運動が習慣化できてきたら、ジムに入会してみる!
・この順番を守ることで、挫折を回避できる!
小さな目標を達成した後、ジムに入会したほうがいい理由
ジムに入るまでの小さな目標を達成した後、自宅で運動するよりジムでトレーニングした方がいい理由を教えてください。
ジムに入ったほうが運動する場所が提供されているから楽と言えば楽なんです!
先ほど言ったジムに入会するまでの小さな目標をクリアし、運動する習慣がある程度身についたらジムに入会してみると良いと思います。
AYAさんも家などのジム以外では、運動はされないですか?
私自身トレーニングはジムでやるのが当然だと身体に染みついているので、基本的にはジムで運動しています!
自粛期間stayhomeとなった時には、家でやることにとても違和感を感じていましたからね。つまり運動できる人からすると、家でトレーニングをするのはちょっと辛いので、ジムで始めた方が楽です。
ジムに入会する時、どんなジムを選ぶといいですか?
その人の性格によると思います。
自分でパーソナルトレーナーをつけて、自分のペースでやりたいのか、スタジオレッスンなどでインストラクターに教えてもらうのが好きなのか、性格によります。
確かに自分の性格に合っているジムを選んだ方が継続のしやすさの面でもいいですよね!
ジムで運動する上で気をつけておくべきことはありますか?
どのジムでも、運動をするということには変わりはないので、せっかく運動したのに、じゃあ運動したからこれ食べていいやみたいな考え方は捨てて欲しいです。
運動したんだからこれを食べようでは、せっかく運動した時間が無駄になってしまいます。
食事と運動は切っても切り離せないイコールの関係だと思っているので、例えば炭水化物や糖質を取りすぎた後の運動は、身体が重くて動けないといったことにつながります。身体が重くて思ったような運動ができないともったいないじゃないですか。
本当にその通りです....!!!
だから、しっかりとタンパク質をとって、筋肉をしっかりと動かせるような、筋肉に対してしっかりと栄養を与えてあげられるような食事をしつつ、しっかりとトレーニングをします。
「トレーニングをしたから食べていいじゃないよ」とにかくこのことは伝えたいですね。
・運動が習慣化してきたら、ジムに入会することがおすすめ!
→なぜなら、ジムにいけば自分で用意せずに運動する場所が器具が提供されているから
・ジム選びは、自分の性格に合わせて選ぶべき!
・ジムで運動したからといって、食べていいじゃない!!
クロスフィットの魅力とは?
すごく刺さる言葉ありがとうございます!
ところで、AYAさんはクロスフィットをやられていますが、AYAさんの考えるクロスフィットの魅力を教えてください。
クロスフィットは、みんなで一緒に運動できるというところが魅力です。クロスフィット以外にも、フィールサイクルだったり、エアロビクスだったり、みんなで一緒にできる運動は他にもありますが、クロスフィットはおじいちゃんやおばあちゃんからトップアスリートまで、同じ空間でトレーニングできるところが面白くて魅力です。
フィールサイクルやエアロビクスとの違いはなんですか?
フィールサイクルなどは、レベルごとにクラスが分かれてたりするじゃないですか、ちょっと体力のない人はこのクラスがおすすめですよみたいな。
そうすると、おじいちゃんやおばあちゃんたちとトップアスリートは運動能力のレベルが違うので、クラスを分けることになってしまいます。
なので、厳密には一緒に運動はできないというところがクロスフィットと大きく違います。
そうなんですね!
クロスフィットでは、一緒にじゃあスクワットをやりましょうとなった時に、おじいちゃんやおばあちゃんは椅子を使ってスクワットをし、トップアスリートは普通にスクワット20回やってくださいみたくなります。
こんな感じで、スケールアップ、スケールダウンがどこまででも可能で、かつ一つの空間でどこまででもできるとことがクロスフィットの魅力です。
クロスフィットの他の魅力ってありますか?
人間の身体能力ってどこまでいけるんだろうと追求できるところにもあります。
例えば、スーパーで重い荷物を持って階段の上り下りをすると今まで疲れを感じていたけれど、疲れを感じなくなったという日常生活での変化が変わっていきます。つまり、「実用的な身体づくり」と「日常生活で必要最低限の筋肉を鍛えていく」といったこの二つが魅力の根底です。
・運動レベルが異なる人同士でも同じ空間で一緒にトレーニングすることができる!
・実用的な身体づくりと日常生活で必要最低限の筋肉を鍛えていくことができる!
自分のライフスタイルに合わせて7日間の食事ルールを定める
「ダイエット=食べない」と誤った認識し、ダイエットに挫折してしまった経験がある女性が非常に多いのですが、AYAさんの食べることについてのご自身で決めているルールや、マインドセットを教えていただけますか
食生活でもトレーニングと同じで、1週間の7日間をどう自分でデザインするかが重要です。確かに毎日ちゃんとやらなきゃとか、大きい目標にビッグジャンプをして辿り着こうとすると、ここの距離(今の自分〜大きい目標までの距離)が長いので、途中で道のりを途中で踏み外したときに、気持ちが挫折してしまいます。
この大きい目標があるのはすごくいいことなんですが、この大きい目標に対して、どれくらい小さい目標でつないでいくかが重要なんです。
運動と同じく食事でも今の自分ができる小さな目標から立てていくことが大切なんですね!
大きい目標をいきなり目指すのではなく、「じゃあ食生活に関しては夜のお米だけやめてみよう」とか「夜の炭水化物だけやめてみよう」という今の自分でも取り組めそうなことから始める。それができたらチェックする。その次は、「いつも砂糖の入っているジュースを飲んでいるけど、そのジュースをやめて野菜ジュースに変えよう」など、どんどん目標をレベルアップしていきます。
つまり、絶対に自分が達成できるような小さい目標を作っていくことが大事です。
できない目標を立てるのではなく、できる目標から立てていけば、それが積み重なったときに、気がついたら最初の大きな目標が達成できている、この方法で私はやってきています。
食生活に関しても、「お菓子が大好き」、「おやつが大好き」という人が完全にやめちゃうとなると、絶対にしんどいし我慢できないので、例えばこの三日間は我慢してチートデイ、また三日間我慢してチートデイみたいな感じで、息抜きも入れましょう。
AYAさんもチートデイなど息抜きは作っていますか?
私もチートデイは取り入れています。私の場合は平日頑張って、土日はなんでも食べていいし、トレーニングはやらないという自分を充電してあげる日を作っています。
その代わり、月曜日から金曜日まではちゃんとルールを決めてトレーニングも食事もしっかりやると決めています。
その頑張れる原動力はなんですか?
頑張れる原動力は、この二日間(土日)のなんでも食べていいというそこで自分を緩めてあげているからですね。
だから、7日間を自分のライフスタイル(仕事は何曜日が休みで〜など)に合わせて、チートデイにしてもいいと思います。つまり1週間である7日間を自分でどうデザインするかと、今の自分にできる目標を設定することの二つが大事ですね!
そうすることで大きい目標まで小さい目標でつないでいく、点と点を一直線で繋ぐイメージがわかってくると思います。
・月曜日から日曜日まで7日間の食生活を自分のライフスタイルに合わせてデザインする!
・食事も運動と同じで、今の自分ができる小さな目標から設定すること!
・チートデイも作って、ストレスを溜めずに息抜きもしよう!
短期間で今の自分のできる目標と一緒に中長期間でも立てていくことが大事
ダイエットをしている方で、短期間で無理な食事制限やトレーニングをしてしまう方がいるのですが、先ほどのお話でもあったようにそういった方はまず目標を正すということですよね?
短期間という一瞬の間頑張れば、確かに体重は落ちるでしょう。その後もゴール時の最高の自分でずっといられれば良いですが、実際自分の人生を長く見たときに、そのあとも人生って続いていくじゃないですか。その先は、どうしようもない自分でいいの?って。
短期間頑張りすぎた後、短期間で達成できたからいいや、終わったからいいや、でいつもの自分に戻っちゃうのが、一番よくないです。
この最高の自分を続けていきたいのなら、ガツンとした短期間というよりも長い目で見る目標を立てていかないと、この最高の自分が一瞬でいなくなってしまう。
だから、中長期間でも目標を立てることが大事になってきます。
・短期間で頑張って目標を達成した後も、運動や食事管理を習慣化し継続していくことが大事!
→短期間の目標達成後もモチベーションを保つために、中長期間の目標も自分で立てて行こう!
モチベーションを保つ秘訣は、明確な目標設定とそれを記すこと
ダイエットや身体づくりのモチベーションをなかなか保てない方に対して、AYAさん流のコツやアドバイスを教えてください。
先ほどもお話したようにモチベーションを保つ秘訣の一つとして、目標設定があります。小さい目標をコツコツやっていけば、モチベーションを保てます。
頭で目標を整理することが苦手な方は、ノートを作って、何月何日にこれをクリアした、じゃあ次の目標はこれ、としていくと目で見てわかりやすいですよ。
気持ちを律するためにも、書くことで視覚的に目標を整理できるのでおすすめです。
また、この人みたいになりたいというロードモデルを描くこともモチベーションにつながるので良いと思います。
AYAさんもノートで目標や記録などを書きますか?
私は全部頭で整理していますね。書かなくても頭の中に引き出しがあって、Aの引き出しにはこの目標があって、Aの目標がクリアしたから次Bにいこう、そしてABCとたどりついて大きな目標を達成するやり方をしています。
でも、私でもできないことは書き出しますよ!できないことって忘れちゃうので。
書いたものを見て、これはできないからやろうとなり、できるためには何をすればいいかを考えることを積み重ねてきています。
でも私はトレーナーという職業をしているからある程度頭の中でも整理できますが、一般の人はプロじゃないのでそこまでできないこともあると思います。
だからぜひノートを使いましょう。
・小さい目標をコツコツやって積み重ねていく!
・ノートなどで文字に記すことで、気持ちを律することができる!
・この人みたいになりたいというロードモデルを描く!
私の理想は「動けるフィットな身体」
AYAさんが求める理想の身体とは、どんな身体ですか?
絶対に動ける身体かな。ただフィットネスという世界にいる以上、身体はかっこよくなくてはならない。
動ける身体の人って身体の使い方が上手で、関節の可動域が大きいです。またひとつひとつの筋肉を一つの動きに対してどこの筋肉を使っているかがわかって動かしているんですよね。
つまり動ける身体になるには、正しい身体の使い方や筋肉をしっかりと動かしていくことが大事です。私自身、肩を膨らませそうとか腹筋を割ってやろうじゃなくて、身体を人間らしく動かしていく中で、この身体をキープしています。
食事と運動のバランスを考えながら、身体づくりしていき、パフォーマンスを追いかけていくことで、見た目は後から勝手についてくるというのが私の考えですね。つまり、私の理想の身体は、「動けるフィットな身体」です。
これからフィットネス・運動を始めようか悩んでいる方にAYAさんからアドバイス
これからフィットネス・運動を始めようか悩んでいる方にAYAさんから一言お願いします。
「限界は無限大」という言葉がすごく好きで、限界って自分で決めるものじゃないというか。私は昔は腕立てや懸垂ができなかったし、できる気がしなかったんですよね。それって勝手に自分でできないと決め付けていることがほとんどなんですよ。脳が身体を固めてしまっているからなんです。できると思えば、できるようになります。
だから自分で限界を決めたり、ネガティブな言葉を口に出したりすると、絶対に身体がそこでストップしてしまうので。
できなかったことができるようになると、すっごい嬉しかったりしますよね。
自分の限界ってもっと上の方にあるんだな、と感じてきて今のAYAがいるので。
これからフィットネス・運動を始めようという方は、ぜひ「限界を自分で決めないで欲しい」と思います。一緒にワークアウトを頑張っていきましょう!!
取材を終えて
いかがだったでしょうか?
改めて、今回の取材内容を整理すると、
・運動初心者や運動に自信のない方は、いきなりジムに入ろうとせず、まず今の自分でもできる小さな目標を立てる!
・運動が習慣化してきたら、自分の性格に合ったジムに入会することがおすすめ!
・ジムで運動したからといって、食べていいという気持ちを捨てよう!
・運動も食事も1週間のサイクルを息抜きも入れながら、自分のライフスタイルに合わせてデザインしていく!
・短期間の目標達成後もモチベーションを保つために、中長期間の目標も自分で立てて行こう!
・ノートなどで文字に記すことで、気持ちを律することができ、モチベーションを保ちやすい!
今回メディアでも有名なカリスマトレーナーAYAさんに、「運動をする上で大切なこと・ジムに入会するまでの準備・モチベーションの保ち方」について詳しくお話を伺いました。
この記事を読んで、「少しでも自分を変えたい!」と一人でも多くの方にそう思っていただけたらと思います!
最後に、「限界は無限大」。ぜひこの言葉とともに健康的な身体を目指していきましょう!
今回のインタビューゲスト雑誌、広告などにも多数出演しており、2020年にはYOUTUBE「AYA'sファンクショナルLIFE」を開設。
その他ワークアウトイベントも開催しており、「海外のように、日本でもフィットネスを衣食住と同じ当たり前なものにしたい」という夢に歩み続けている。
この記事を書いた人
Getfit編集部 細川
女性の美容と健康を支えるために、ダイエットやジムについて日々研究中。 ジムに出向き、直接取材インタビューをしています! 【趣味】バスケット、お酒(糖質OFF推奨!)、ショッピング