【初心者向け】ヨガの持ち物リストを大公開|ヨガ種類別の持ち物もチェックしよう!

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ヨガは女性にとってうれしい変化が期待できるアクティビティで、現在多くの人がライフスタイルの一部として取り組んでいます。

初心者も始めやすく、これからヨガを始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、体験レッスンや初めてヨガのレッスンに参加するとき、持ち物がわからず不安を感じることも。

事前にヨガの基本的な持ち物を把握しておくと、レッスンの際も快適にヨガに取り組めるでしょう。

またレンタルが充実しているヨガスタジオに通えば、いざ忘れ物をしたときでもヨガのレッスンに参加できます

本記事ではヨガの基本的な持ち物や、ヨガの種類によってプラスしたほうがよい持ち物を解説します。

レンタルに対応している大手ヨガスタジオも3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ヨガの基本的な持ち物

ヨガのレッスンには、基本的に以下の持ち物を用意しましょう。

・ヨガウェア
・ヨガマット
・常温の水
・着替え、羽織もの
・汗をふくタオル
・その他(髪留めやウェアを入れる袋など)

なかには、レンタルが充実しているヨガスタジオもあります。

電車や徒歩で訪れたい場合やお仕事帰りなどで、荷物を極力減らしてヨガを行いたい方におすすめです。

Getfit編集部山本
Getfit編集部山本

ヨガスタジオによって、無料で貸し出してくれるところや一回ごとに料金がかかるところがあります。支払い方法もさまざまであるため、体験レッスンの前にヨガスタジオに直接問い合わせてみましょう。

ヨガウェア

ヨガに適したヨガウェアは、忘れずに持って行きたいアイテムのひとつ。

ヨガスタジオが近かったり車で行けたりする場合は必要ないと考えられますが、ゆっくりとした動きの陰ヨガでも汗をかくことがあります。

ヨガによって温まった身体を汗で冷やさないよう、念のためヨガウェアは持参するようにしましょう。

ヨガウェアは専用のものでなくとも、ユニクロやGUといったプチプラブランドでそろえることが可能です。

動きやすさや速乾性などの機能を重視した服装で、参加しましょう。

あわせて読みたいプチプラで揃える!ヨガの服装はどう決める?|おすすめブランド4選ヨガには身体のゆがみを整えられたり、穏やかな気持ちで過ごせたりと、ポジティブな効果が期待できます。 年齢層や体型を問わず、マタニティの

ヨガマット

ヨガマットはヨガを行う上で必ず用意しておきたいアイテムです。

多くのヨガスタジオではレンタルに対応していますが、衛生面が気になる方は自分専用のマットを用意しておくとよいでしょう。

その場合、ヨガマットを持ち運ぶケースも一緒に準備をします。

ヨガマットは種類が豊富なので、以下の表を参考に自分に合ったヨガマットを選んでください。

▼ヨガマット各厚さの特徴

厚さ(mm) 特徴
1~2 非常に薄く、折りたたんでの持ち運びが可能。しかし、クッション性に欠けるためレンタルマットの併用か、何枚か別に用意するとよい。
3~5 一般的な厚さで、クッション性と安定感のバランスが取れている。ヨガ初心者におすすめ。
6~12 標準的なマットより厚めで、クッション性が高い。その分、持ち運びの際は重さが負担になることも。10mmを超えるマットはマットに触れる部分が沈み込むため、ポーズによってはバランスが取りにくい。

▼ヨガマット各素材の特徴

素材 特徴
天然ゴム 価格はやや高め。クッション性・グリップ力・耐久性が高く、本格的にヨガに取り組む方に向いている。
ポリ塩化ビニール クッション性と安定感のバランスが良く、手頃な価格で広く利用されている。TPEと同様の合成素材。
熱可塑性エラストマー(TPE) 軽量で匂いが少なく、水で洗える素材。環境へ配慮されたエコ素材で、ヨガマットの主流になりつつある

常温の水

水は自動販売機やコンビニなどでも気軽に購入できますが、身体を冷やしてしまうため常温の水がおすすめです。

水は一度にたくさん飲むよりも、こまめに補給するほうが体内に吸収されやすいといわれており、ポーズの合間や休憩時に少しずつ飲むことがポイント。

もし水を忘れて購入した場合、ペットボトルが冷えていると結露ができることがあります。

この水滴が床に落ちるとヨガのポーズ中に滑る危険性があるため、安全性を考慮してタオルなどを敷くようにしましょう。

着替え・羽織もの

ヨガはヨガの種類によって汗を大量にかくものもあり、身体を冷やさないためにも着替えや羽織ものを用意することが大切です。

ヨガウェアに着替える方も、下着まで汗で濡れてしまうので一緒に準備しておくとよいでしょう。

またヨガの瞑想のポーズをするときや休憩時には、動きが止まり寒さを感じることがあります。

そのため羽織ものをスタジオ内に持ち込み、身体が冷えないように気をつけてください。

Getfit編集部山本
Getfit編集部山本

下着は忘れがちなアイテムです。汗をかくことを前提に、下着も用意してヨガを楽しみましょう!

汗をふくタオル

大量に汗あせをかくヨガだとわかっている場合は、大きめのフェイスタオルを用意しましょう。

一般的なヨガであってもハンカチサイズではなく、ハンドタオルほどの大きさがあると仰向けで瞑想に入る際、目の上に置いてリラックスすることもできます。

タオルはヨガスタジオによって、レンタルに対応しているところもあります。

荷物を減らしたいときや忘れたときにもレンタルできると便利であるため、スタジオ選びのときにチェックしてみてください。

その他

基本的な持ち物にプラスαとして、以下の小物類があると役立ちます。

・ヘアアクセサリー(装飾のないシンプルなもの)
・汗で濡れたウェアを入れる袋
・シャワーセット
・汗ふきシート

ヘアアクセサリーは仰向けになったときに痛くならないよう、シンプルなゴムやヘアピンを準備しましょう。

髪の毛が短くても、さまざまなポーズを行うヨガでは髪の毛が前に流れてしまい、邪魔になることがあります。

ヨガに集中するためにも、大きめのピンなどがあると便利です。

また汗で濡れたウェアを入れる袋はビニール製を準備し、バッグの中が汗で濡れないように注意してください。

ヨガの種類別持ち物リスト

行うヨガの種類によっては、基本の持ち物内容が変わったりプラスで用意が必要だったりすることがあります。

・ホットヨガ
・外ヨガ
・フローティングヨガ

Getfit編集部山本
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上記3つは、一般的なヨガよりも特徴のある環境で行います。それぞれ持ち物をチェックしていきましょう!

ホットヨガ

ホットヨガとは、高温多湿の室内で行うヨガで、発汗を促すことによりデトックス効果への期待や気分転換を目的に行われます。

特別運動量が多い動きはしませんが、その環境により大量の汗をかくことが特徴です。

そのため、以下の持ち物を用意しましょう。

ホットヨガの持ち物
・ヨガラグ、コットンマットのどちらか
・いつもより多めの水

ヨガラグ、コットンマットはヨガマットの上に敷いて使用するアイテムで、汗で滑ることを防いでくれます。

タオルでも同じ役割を果たしますが、滑りやすいためホットヨガによく通う場合は、ヨガラグやコットンマットがあると快適に取り組めるでしょう。

また水分補給が必須であるため、1〜1.5リットルの水を必ず用意してください。

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外ヨガ

スタジオを飛び出して、公園やビーチなどの屋外環境でヨガを楽しむ外ヨガが人気を集めています。

外ヨガは「屋外ヨガ」とも称され、朝の澄んだ空気や自然の美しい風景のなかでヨガを行うことで、よりリラックスしてヨガを行うことが可能です。

外ヨガでは以下の持ち物を持参しましょう。

外ヨガの持ち物
・日焼け対策
・虫よけスプレー

日焼け対策は、日焼け止めクリームやUVカット効果が期待できる羽織ものがおすすめです。

季節や場所によっては虫よけ対策が必要なこともあるため、外ヨガの際には虫よけスプレーもあらかじめ準備しておくと、いざというとき頼りになるでしょう。

フローティングヨガ

フローティングヨガとは別名・エアリアルヨガともいわれ、ハンモックを使用し空中で行うヨガのことを指します。

1991年にニューヨークで始まったフローティングヨガは、いつもと違う感覚が楽しめるヨガとして、さまざまなヨガスタジオで取り入れられています。

フローティングヨガに特別な持ち物はありませんが、服装に気をつける必要があります。

フローティングヨガの持ち物
・長袖
・丈が長めのボトムス

布と皮膚に摩擦が起きるため、半袖やショートパンツは避け長袖と丈が長めのボトムスを準備してください。

ただし、トップスは脇が隠れればよいとするヨガスタジオもあり、事前にどのような服装が望ましいか問い合わせてみることをおすすめします。

初心者ならレンタルが充実しているヨガスタジオがおすすめ

基本的なヨガレッスンの持ち物のなかには、レンタルが可能なものも多く、手軽さを重視するならレンタルが充実している大手ヨガスタジオがおすすめです。

「荷物を持ち運ぶのが億劫で、ヨガに通わなくなってしまった」という結果にならないためにも、とくに初心者の方はレンタルに対応しているヨガスタジオを選ぶと長続きしやすくなります。

ここでは、レンタルが充実しているヨガスタジオを3つ紹介します。

LAVA(ラバ)


LAVAは、全国に店舗を展開する大手ヨガスタジオ。

通勤時に立ち寄ったり自宅から近い店舗を見つけたりしやすく、ほとんどの店舗が駅近くに構えていることから、アクセスの良さも魅力です。

また40種類以上のヨガが用意されており、自分に合ったものを見つけられる点も大手ならではでしょう。

LAVAでは以下のアイテムにレンタル対応しています。

LAVAのレンタル対応アイテム

1.ヨガウェア
2.ヨガマット
3.バスタオル、フェイスタオル
4.水

※レッスン体験時に「手ぶらセット」を申し込んだ場合、1~4が含まれます。

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CALDO(カルド)

カルドはホットヨガを得意とするヨガスタジオで、全国に店舗を構えています。

レッスン時の予約が不要なので、仕事帰りや休日に思い立ってヨガを行える点が魅力です。

ホットヨガで使用される遠赤外線床暖房では、やわらかい暖かさが身体をじんわりと包み込み、気持ちよくヨガに取り組めるでしょう。

カルドではレンタルに対応していますが、会員プランで内容が異なったり、レンタル料金が月会費だったりするため、自分に合った内容をチェックしてみてくださいね。

基本的には以下のものに対応しています。

カルドのレンタル対応アイテム

1.ヨガウェア
2.バスタオル、フェイスタオル
3.水素水

※レッスン体験時に「手ぶら体験」を申し込んだ場合、1〜2が含まれます。

あわせて読みたいカルド(CALDO)の口コミは悪い?料金や効果などまで徹底調査本ページはプロモーションが含まれています カルドは、全国80店舗以上展開しているホットヨガスタジオです。 他のホットヨガスタジオより

loive(ロイブ)


ロイブは女性専用のヨガスタジオで、気兼ねなくヨガに集中でき、女性目線の環境が整えられています。

また、業界最多レベルの豊富なヨガが用意されており、初心者に寄り添ったプログラムからヨガを極めたい上級者まで、幅広い方が長く楽しめるヨガスタジオでもあります。

海外で人気のあるヨガも積極的に取り入れているため、気になっているヨガがあればロイブのプログラムをチェックしてみましょう。

ロイブでは以下のレンタルに対応しています。

ロイブのレンタル対応アイテム

1.ヨガウェア
2.ヨガマット
3.バスタオル、フェイスタオル
4.水素水

Getfit編集部山本
Getfit編集部山本

各店舗によっては、レンタルに対応していないヨガスタジオもあります。体験時には事前にレンタル可能なアイテムを確認し、必要な持ち物をチェックしておきましょう!

まとめ

ヨガは多くのものを必要としない、手軽に始められるアクティビティです。

基本的にはヨガウェアとヨガマット、着替えや羽織もの、タオル、常温の水を準備すればヨガに取り組むことが可能です。

しかし、身軽にヨガに通いたい方にとっては持ち物が負担になることも考えられます。

また「これからヨガを始めたいけれど、続けられるか心配」といった方も、最初から必要なものをそろえることはハードルを高く感じてしまうかもしれません。

その際は、レンタルに対応しているヨガスタジオを選ぶと気軽にヨガへ通うことができます。

ヨガは継続することで効果が得られるとされており、続けられる環境を自分で整えることも大切です。

まずは、本記事で紹介した「レンタルが充実しているヨガスタジオ」で、手軽にヨガを体験してみましょう。

この記事を書いた人

Getfit編集部

山本 夏実

Natsumi Yamamoto

Getfitの編集部パーソナルジム選びコンテンツ責任者
学生時代は日本大学文理学部体育学科にてスポーツと健康に関する科学的知識・技術を学ぶ。
取材で訪れたパーソナルジムの数は全国45ジムを超える。
実際に24/7WorkoutやUNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)などの大手パーソナルジムに通いダイエット(体重-8kg)・ボディメイク(体脂肪-8%)の経験を持つ。
自身の体験を基に、パーソナルジム探しをするユーザーのためにパーソナルジム選びのノウハウコンテンツを執筆・発信。
プライベートでは24時間ジムや暗闇ボクシングジムに通うことが趣味。

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