ヨガ×筋トレの併用で女性から憧れられる身体へ!おすすめのメニューや取り組む順番を紹介!

カラダづくりやダイエットのためにヨガや筋トレを始めようとする女性は多いと思います。
しかし、ヨガと筋トレはそれぞれ得られる効果が異なり、自分が理想とする体型になれない可能性もあります。
そのため、本記事ではヨガと筋トレの違い(どっちが痩せるか等)やおすすめのメニューを紹介します。
また、併用する際の順番も目的別で紹介しているので、最後まで記事を読み目標に向けて行動していきましょう。

ヨガと筋トレの違いを項目ごとに解説!

ヨガと筋トレは、どちらも健康や美容に良いと言われていますが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか?

Getfit編集部山本
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ヨガと筋トレの違いを主に3つの項目に分けて解説していきます。

鍛えられる筋肉の違い

運動種目 鍛えられる筋肉
ヨガ インナーマッスル
筋トレ アウターマッスル

ヨガで鍛えられる筋肉

ヨガはインナーマッスルと呼ばれる、目視では見られない体の深部にある筋肉を鍛えることができます。
インナーマッスルは、姿勢やバランスを保つために重要な役割を果たしており、腹横筋や多裂筋は体の中でも重要な背骨を支えています。
インナーマッスルを鍛えることで体幹を安定させ、体を正しい姿勢を保つ効果があるので疲れにくい身体を作りあげることができます。

筋トレで鍛えられる筋肉

筋トレは、アウターマッスルと呼ばれる体の表面にある筋肉を鍛えることができます。
アウターマッスルは肩の三角筋や大胸筋、ハムストリングスなどを指し、アウトラインが発達しているほど力やスピードの出力があがり、スポーツ競技において有利に働くとされています。
また、一般の方でもアウターマッスルを鍛えることで、筋力や筋肉量が増え老若男女問わず引き締まったボディラインを作ることができます。

Getfit編集部山本
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現在44歳のモデル道端カレンさんは日常に筋トレを組み込み、40代とは思えない体型をキープしています。

https://twitter.com/KarenMichibata/status/12824545008007864327

得られる効果の違い

運動種目 得られる効果
ヨガ ストレス解消、精神の安定
筋トレ 筋肉の肥大化、基礎代謝の上昇

ヨガで得られる効果

ヨガは自分の心と向き合いながらヨガポーズを行うため、深い呼吸や瞑想によるストレスの解消や精神の安定、自己内観などの効果があります。
また、一部のヨガポーズでは有酸素運動を行うため、心肺機能の向上や血流の改善、新陳代謝の促進など機能改善の面でも効果があります。

Getfit編集部山本
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ヨガで得られる効果についてもっと詳しく知りたい方はこちらを御覧ください!

あわせて読みたいヨガの効果はない?毎日ヨガを続けた結果をご紹介!ヨガは運動強度が低く気軽に始められる運動として性別や年令問わず、多くの方に愛されている運動です。 ヨガは精神の安定や姿勢改善など多くの効果

筋トレで得られる効果

一方で筋トレは、無酸素運動として、筋肉の肥大化や基礎代謝の上昇、脂肪燃焼やボディメイクなどの効果があります。
また、筋トレによって分泌される成長ホルモンやエンドルフィンによって、若さや幸福感、免疫力などの効果もあります。
日常的に筋トレを取り入れることで実年齢よりも若く見られることが多々あります。

ダイエット効果の違い(どっちが痩せるの?)

結論、ダイエットを目的とするのであれば筋トレがおすすめです。
筋トレは、アウターマッスルを鍛えることで、筋肉量が増え、基礎代謝が上がるため、安静時にも多くのエネルギーを消費するようになり、脂肪燃焼効果が高まります。
もし、取り組むのであれば週3〜5回は筋トレに取り組みましょう。
ただ、いきなり筋トレを取り組むのが敷居が高いという方はヨガでもダイエットをすることは可能です。
ヨガは内臓の位置や機能を正常に戻し、消化や排泄を促しリラックス効果も高いため、ストレスによる過食や食欲の乱れを防ぐことができます。

Getfit編集部山本
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ヨガダイエットに取り組んだ女性にビフォーアフターを知りたい人はこちらの記事をチェックしてみてください!

あわせて読みたい【40代のビフォーアフターも紹介】ヨガで痩せるためのポイントを解説ヨガは運動強度が易しいので運動が苦手な方や初心者でも取り組みやすい種目の1つです。 しかし、ヨガは痩せる効果もありますが、正しいやり方が行

目的によってヨガと筋トレを使い分けよう!

ヨガと筋トレは、どちらも身体に良い効果がありますが、目的によって使い分けることで、より効果的に運動できます。

Getfit編集部山本
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ヨガと筋トレ、どちらに取り組もうか迷っている人は、自分の目的を明確にしてから運動を始めましょう!

運動しながら精神統一をしたい人はヨガがおすすめ

自分のこころを落ち着かせることやリラックス目的で運動を検討している女性はヨガがおすすめです。
ヨガは身体を動かすためカロリーも消費されますが、本来ヨガは深い呼吸で自分の心と肉体の状態を落ち着かせる目的で作られました。
適切なポーズや呼吸法を覚えることができれば、ストレス解消など精神的な面でポジティブな影響をもたらしてくれるのです。

Getfit編集部山本
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ヨガに取り組んだことで自律神経が正常に戻ったという口コミもあります!

あわせて読みたいヨガの呼吸法の一覧を知って自律神経を改善しよう!ヨガは適切な呼吸法で取り組めば副交感神経が有利になり、リラックス効果を得ることができますが呼吸法を誤れば効果は半減します。 ただ、ヨガの呼

筋肉をつけたい人は筋トレがおすすめ

筋トレはダンベルやバーベルなど重量を扱ってトレーニングするため、自重トレーニングよりもはるかに筋肉を大きくすることが出来ます。
苦しいと感じる運動が多くありますが、1部位を集中して鍛えることで筋繊維が破壊され、回復する頃には以前よりも筋肉が大きくなっています。
また、もし最初から筋肉をつけたいのであれば、1人で取り組むよりも適切なフォームで正しく指導してくれるパーソナルトレーニングジムに通うことが1番の近道と言えるでしょう。

Getfit編集部山本
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おすすめのパーソナルトレーニングジムはこちらです。

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ヨガ×筋トレの併用でバランスが良い身体を目指せる!

ヨガと筋トレは併用することで、バランスの良い身体を目指すことが出来ます。
ヨガで身体を伸ばすことで、筋トレで硬くなった筋肉をほぐすため姿勢が必然とよくなり、筋トレで筋肉をつけることで見た目をスタイリッシュにすることができます。
サッカー元日本代表の長友選手やモデルの中村アンさんはヨガと筋トレを日常的に組み込んでおり、女性問わず誰からも憧れられる身体をキープしております。

Getfit編集部山本
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次の章では併用する場合の具体的なメニューや取り組む順番を紹介していきます!

ヨガと筋トレを併用する場合のメニューの組み合わせや順番

ボディメイクをする場合

ボディメイクをする場合は、ヨガ→筋トレ→ヨガという順番がおすすめです。
最初にヨガを行うことで、身体を温め血流を良くし、筋肉や関節の可動域が広がり怪我の予防はもちろん、筋トレの効果の最大化が期待できます。
最後にもヨガをおこなう理由ですが、筋トレで損傷した筋繊維をほぐし、リラックスさせる効果があるためです。
また、ヨガは有酸素運動なので筋トレ後に行うことで、筋トレの際に使用されなかったエネルギーが消費され余分な脂肪を燃焼させる効果もあります。

Getfit編集部山本
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下半身を中心に鍛えたい場合のトレーニングメニューを紹介します!

項目 トレーニングメニュー
身体を暖めるためのヨガ① 山のポーズ
身体を暖めるためのヨガ② 鷲のポーズ
筋トレ① インナーサイ・アウターサイ
筋トレ② バーベルスクワット
筋トレ③ レッグプレス
クールダウンが目的のヨガ① チャイルドポーズ
クールダウンが目的のヨガ② 合掌のポーズ
Getfit編集部山本
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下半身を鍛えるメニューは他にもヒップスラストやレッグエクステンションなどもあるため、色々取り入れてみてください!

あわせて読みたい【現役トレーナーが教える!】下半身太りが気になる人必見の鍛え方とは!? こんにちは、トレーナーの南です。 ボディメイクをしているみなさま、身体の変化は順調ですか? 「お腹周りの脂肪を取りたい!」
Getfit編集部山本
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続いてくびれが期待できるトレーニングメニューの紹介です!

項目 トレーニングメニュー
身体を暖めるためのヨガ① 山のポーズ
身体を暖めるためのヨガ② プランクポーズ
筋トレ① サイドプランク
筋トレ② ロータリートルソー
筋トレ③ ドラゴンフラッグ
クールダウンが目的のヨガ① 合蹠のポーズ
クールダウンが目的のヨガ② 仰向けのポーズ
Getfit編集部山本
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もし、本格的なボディメイクを目指していればマンツーマンで指導をしてくれるパーソナルジムもおすすめです!

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ダイエットが目的の場合はランニングも

ダイエットが目的の場合は、ヨガと筋トレに加えてランニングなどの有酸素運動も取り入れることがおすすめです。
有酸素運動は、脂肪がエネルギーとして消費されダイエットに効果的です。
ヨガ→筋トレ→有酸素運動(ランニング)→ヨガという順番で取り組むことをおすすめします。

Getfit編集部山本
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ダイエット目的の場合のヨガと筋トレとランニングの併用メニューの例は以下の通りです。

項目 トレーニングメニュー
身体を暖めるためのヨガ 山のポーズ
筋トレ① ベンチプレス
筋トレ② デッドリフト
筋トレ③ スクワット
有酸素運動 ランニング・バイク
クールダウンが目的のヨガ 仰向けのポーズ

ダイエット中の筋トレは身体の中でも大きい筋肉を使用するBIG3がおすすめです。
また、消費カロリーが多い有酸素運動が増える分、ヨガポーズの種目を減らしても問題ございません。

Getfit編集部山本
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トレーニング時間ですが、初心者であれば30分行えれば充分と言えるでしょう。
身体が運動に慣れてきたらトレーニング時間を増やす・重量を増やすなど強度を高くしていきましょう!

あわせて読みたいジムで痩せるメニューや通う頻度は?短期集中ダイエットをしたい人向けに解説 ダイエットと言えば、まずジムに通うという行動を起こそうとしている方は多くいるでしょう。 しかし、こんな疑問を持っていませんか?

筋トレ初心者必見!目的別のヨガポーズ集!

身体をほぐす場合のヨガポーズ

Getfit編集部山本
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まずは身体をほぐせるヨガポーズを紹介します!

山のポーズ


山のポーズは、ヨガの基本的なポーズの1つで全身の筋肉をほぐすことができます。
また、足や腰、背中などの筋肉を伸ばし、姿勢改善の効果があるため、筋トレも正しいフォームで取り組みやすくなります。

山のポーズの順番

①足をくっつけて立ち、足の裏全体を床につけ足の指は自然に開く
②両手は体の横に下ろし、手のひらは前に向け肩の力を抜き、肩甲骨を寄せる
③頭のてっぺんから尾骨まで、一直線になるように意識し顎を引く
④目線を前に向け、息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながらお腹に力を入れる
⑤この動作を5回ほど繰り返す

Getfit編集部山本
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ヨガの中でも基礎中の基礎のポーズなのでヨガ初心者にとっても難易度は低めです!

つま先立ちのポーズ

つま先立ちのポーズは、足裏やふくらはぎ、太ももの裏側などの筋肉をほぐします。
血行を促進する効果があるため、女性ならではの冷え性改善やむくみ解消などの期待できます。

つま先立ちのポーズの順番

①山のポーズの状態で始める
②息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、吐きながら上半身を前に倒して手は床につける
③息を吸いながら両足のかかとを浮かせて、つま先立ちになりふくらはぎや足裏の伸びを感じる
④息を吐きながら両足のかかとを床に下ろす
⑤この動きを5回繰り返した後、息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、吐きながら上半身を起こして①に戻る

Getfit編集部山本
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慣れてきたら中腰になることで足指までストレッチをすることが出来ます。

筋肉を鍛えるためのヨガポーズ

どんなヨガポーズが筋肉を鍛えるのに効果的なのか、筋力アップにおすすめのヨガポーズを3つご紹介します。

Getfit編集部山本
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それぞれのポーズのやり方やメリット、注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

勝者(英雄)のポーズ

https://soelu.com/articles/?p=2999

勝者(英雄)のポーズは、全身の筋肉を使ってバランスをとるポーズで下半身の筋力、特に太ももやお尻、ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。

勝者(英雄)のポーズの順番

①両足を腰幅に開いて立ち、背筋を伸ばす
②左足を後ろに大きく引き、マットの後ろの辺と並行になるように置き左足のかかとは床から上げる
③右足はつま先を前に向け、右膝は伸ばした状態でキープ
④前側の膝を曲げ、太ももが床に平行になるようにする
⑤両腕を頭の両側で天井に向けて伸ばし、手のひらは合わせる
⑥胸を張り、おへそを引き上げて、体幹を安定させ視線は前方に向ける
⑦この姿勢を5呼吸程度キープし、反対側も同様に行う

Getfit編集部山本
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膝が痛い場合は、膝を曲げすぎないように自分で位置を調整しましょう!

プランクポーズ

プランクポーズは、腕立て伏せの姿勢で体をまっすぐに保つポーズで、腕や腹筋、背筋などの体幹を鍛えることができます。
体幹の筋力を高めることで、姿勢が改善され腰痛や肩こりの予防に繋がります。

プランクポーズの順番

①四つん這いになり、肩の下にまっすぐ手首がくるように手をつき指は広げて、手のひら全体で床を押す
②足の付け根の真下に膝がくるようにして腰幅に足を開き、つま先を立てる
③膝を上げて、体を一直線に伸ばしお尻が上がりすぎたり、下がりすぎたりしないように注意する
④おへそを引き上げて、体幹に力を入れ肩は耳から離し、首の後ろを長く保つ
⑤この姿勢を10呼吸程度キープ

Getfit編集部山本
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慣れてきたら10呼吸でなく時間で測ってトレーニングを行いましょう!

パワーヨガ


パワーヨガは動きの速いフローでポーズを繋げていくスタイルで筋トレと同じくらいの強度で行われることもあり、筋力や持久力、柔軟性を高めることができます。

Getfit編集部山本
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パワーヨガのやり方は、様々なポーズを組み合わせて行いますが、代表的なものとして、太陽礼拝があります。

パワーヨガの順番

①両足をくっつけて立ち、両手を合わせて胸の前で合掌
②息を吸いながら両手を上に伸ばし、後ろに反らす
③息を吐きながら前屈し、両手を床につける
④息を吸いながら右足を後ろに引き、左足は曲げたままにして両手は床についたまま、胸を前に向ける
⑤息を吐きながら左足も後ろに引き、プランクポーズになる
⑥息を吸いながら腕を曲げて、胸と顎を床につける
⑦息を吐きながら腕を伸ばして、上向きの犬のポーズになる
⑧息を吸いながら下向きの犬のポーズになる
⑨息を吐きながら右足を前に出し、左足は伸ばしたままにして両手は床についたまま、胸を前に向ける
⑩息を吸いながら左足も前に出し、前屈
⑪息を吐きながら両手を上に伸ばし、後ろに反らす
⑫息を吸いながら両手を合わせて胸の前で合掌

Getfit編集部山本
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パワーヨガは消費カロリーが高く200カロリー消費すると言われています。

あわせて読みたいヨガで消費するカロリーはどれくらい?種類別に比較してみた!ヨガは、心身の健康を促進する効果があると言われていますが、ダイエットにも効果的なのでしょうか? この記事では、ヨガの消費カロリーや、消

運動後に行うストレッチ目的のヨガポーズ

筋トレで鍛えた筋肉は、そのままにしておくと硬くなり、痛みやコリの原因になるため、筋トレ後には、筋肉をほぐし、血流を促すストレッチ目的のヨガポーズを行うことがおすすめです。
ヨガと筋トレを併用することで、柔軟性と筋力のバランスが取れ、理想のボディメイクに近づけます。

ワニのポーズ

https://www.hotyoga-caldo.com/home/pose028.php

ワニのポーズは、うつ伏せになって両腕を前に伸ばし、片方の腕を曲げて反対側にひねるポーズです。
背中や腰の筋肉がストレッチされ、胸郭を広げて呼吸を深めて心身ともにリラックス状態になれます。

ワニのポーズの順番

①うつ伏せになり、両腕を前に伸ばし両足は開く
②左腕を曲げて左手のひらを床につけ、右腕をまっすぐに伸ばしたまま、左腕の上に右腕を乗せる
③息を吐きながら、右腕を持ち上げて左側にひねり右手のひらは床につける
④右足を左側に持っていき、右ひざを曲げて左足の上に乗せ右足の甲は床につける
⑤首を右側にひねり、右手のひらを見せる
※このとき、左肩は床から離さないよう注意する
⑥この姿勢で5~10呼吸

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チャイルドポーズ


チャイルドポーズは、両膝を曲げて座り、上半身を前に倒して両腕を伸ばすポーズです。
肩や首、背中の筋肉をほぐし、心身の緊張を解消する効果があり、睡眠の質が高まるとされています。

チャイルドポーズの順番

①両膝を曲げて座り、両足の間にお尻をおろし両足はつま先を伸ばして足の甲を床につける
②息を吐きながら、上半身を前に倒し胸を太ももに近づける
③両腕を前に伸ばして手のひらを床につけ手のひらで床を押して、背中を伸ばす
④額を床につけ視線は床に向ける
⑤この姿勢で5~10呼吸

Getfit編集部山本
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他にもヨガポーズを知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!

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ヨガと筋トレを調べている人が気になっていること

女性はヨガと筋トレ、どちらがおすすめですか

目的によってどちらがおすすめか異なります。
ダイエットやボディメイクに近い目的を持って運動を始めようとされる方は筋トレがおすすめですが、ストレス発散やリラックスしたい方はヨガがおすすめです。
また、ヨガにはホットヨガやハンモックヨガ、サップヨガなど種類が豊富でそれぞれで効果も異なるため、ヨガを検討されいてる方は種類による違いも抑える必要があります。

Getfit編集部山本
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ヨガの種類が気になる方はこちらの記事をチェックしてみましょう!

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ヨガは筋肉が落ちると聞いたことがあるのですが本当でしょうか

ヨガは筋肉が落ちるという噂は、一概には正しくありません。
ヨガは筋肉の量や太さを減らすというよりは、筋肉の質や柔軟性を高めるという性質を持ち合わせており、体型を引き締めるため筋肉が減ったように感じます。
もちろん、有酸素運動に近いヨガポーズは脂肪だけでなく筋肉もエネルギーとして消費されてしまう可能性があるため、筋肉を落としたくないという人は避ける必要があります。

ヨガと筋トレを併用して理想の身体を目指そう


本記事ではヨガと筋トレで得られる違いについて解説しました。
ヨガは精神統一を目的とする運動に対し筋トレは筋肉の増加はもちろんのこと、基礎代謝の上昇などが効果として挙げられます。
また、ダイエットやボディメイクを目的とする方であればヨガと筋トレを併用することはとても良く、心の調子も整えられバランスの良い見た目を作ることが出来ます。
ヨガと筋トレ、上手く2つを併用しながら自分が理想とする身体を作り上げましょう。

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この記事を書いた人

Getfit編集部

山本 夏実

Natsumi Yamamoto

Getfitの編集部パーソナルジム選びコンテンツ責任者
学生時代は日本大学文理学部体育学科にてスポーツと健康に関する科学的知識・技術を学ぶ。
取材で訪れたパーソナルジムの数は全国45ジムを超える。
実際に24/7WorkoutやUNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)などの大手パーソナルジムに通いダイエット(体重-8kg)・ボディメイク(体脂肪-8%)の経験を持つ。
自身の体験を基に、パーソナルジム探しをするユーザーのためにパーソナルジム選びのノウハウコンテンツを執筆・発信。
プライベートでは24時間ジムや暗闇ボクシングジムに通うことが趣味。

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