立ち仕事やデスクワークが多い人は肩周りの筋肉が固まりやすく、肩がこりやすいとされています。
そこでおすすめなのが運動強度が易しいヨガを取り組むことで肩こりを解消することが可能です。
本記事ではヨガが肩こりに効く理由から肩こりにおすすめのヨガポーズを紹介していきます。
さらには、肩甲骨剥がしのポーズも紹介するので最後まで読んでみましょう。
ヨガが肩こりに効く理由!
ヨガが肩こりに効果的な理由を肩こりの原因と共に解説していきます。
筋肉を動かすことで血行が良くなる
ヨガは筋肉を動かし血行を促進させる効果があるため、肩こりに有効です。
肩こりの原因のひとつに、デスクワークやスマホの使用による肩甲骨の動きの低下が挙げられます。
前に傾いたりする姿勢を長時間続けると、肩関節や首の筋肉にも負担がかかり、肩こりや首こりを引き起こします。
ヨガのポーズでは、肩甲骨を寄せたり、開いたり、上げたり、下げたりする動きが多く含まれるため、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性や血流が向上し、肩こりや硬さをほぐしてくれます。
さらに、ヨガの呼吸法では、深くゆっくりと呼吸することで、胸郭や肺の動きを促すため、肩甲骨の動きにポジティブな影響を与えるなどヨガは肩こりとの相性が良いのです。
水分不足も肩こりの原因になりうるため、こまめに水分は摂取するようにしましょう!
運動による体温の上昇
運動による体温の上昇も肩こり改善に役立ちます。
低体温になると、血管が収縮し、栄養を運ぶ血液の循環が悪くなり、結果として、肩や首の筋肉に十分な栄養が行き届かず、肩こりになりやすいです。
ヨガはポーズと呼吸を組み合わせて取り組むため、体温が上がり新陳代謝が活発になり、血液の循環が促されます。
また、ヨガには自律神経のバランスを整える効果もあるので、肩こりの原因となるストレスや緊張を緩和することができます。
身体を冷やさないようにするためにもヨガが終わったら温かい格好をするようにしましょう!
寝ながらでも取り組める!肩こりにおすすめのヨガポーズ
肩こりにおすすめのヨガポーズはいくつかありますが、今回は「立位のヨガポーズ」と「寝ながらも取り組めるヨガポーズ」の2種類に分けて紹介していきます。
先に寝ながら取り組めるヨガポーズを知りたい方はこちらから!
立位のヨガポーズ
肩こり改善に効果的な立位のヨガポーズは以下の2つです!
鷲のポーズ
鷲のポーズは、肩や背中の筋肉を使用し、肩付近の筋肉がほぐれ肩こりの予防や改善にも効果があるといわれています。
また、肩や腰の力を抜いてバランスを保つことが必要なポーズのため、集中力の向上にもつながります。
手と足を絡ませてバランスを取るため、初心者には難しいポーズとされています!
①肩幅に足を開いて立つ
②ひざを少し曲げて、足を組むように左足を右足の上に重ねる
③両腕を前方に伸ばし床と平行にし、右腕を左腕の上にのせるようなイメージで腕をクロスさせる
④③の状態のまま、肘を90°に曲げて、右手の甲と左手の甲を合わせ手首をひねり、手のひらを合わせる
⑤④の状態を15〜30秒キープ
⑥左右入れ替える
捻った椅子のポーズ
捻った椅子のポーズは、椅子に座るような状態まで腰を落とすポーズで背中や肩の筋肉をひねることで、凝り固まった部分がほぐれ、血行も良くなるため、肩こり改善に繋がります。
また、内臓の働きを活性化し、消化や代謝を促進する効果もあります。
上半身を捻る動きのため、腹筋の強化にも繋がります。
①肩幅に足を開いて立つ
②ひざを曲げて、椅子に座るような姿勢になり両手を胸の前で合わせる
③息を吐きながら、上半身を右にひねり、左ひじを右ひざの外側に乗せる
④③の状態のまま、15〜30秒キープ
⑤左右入れ替える
寝ながらも取り組めるヨガポーズ
寝ながら取り組めるおすすめのヨガポーズは4つです!
牛の面のポーズ
牛の面のポーズは、肩や背中の筋肉を伸ばすだけでなく、胸や首の筋肉もほぐすことができるポーズです。
肩こりの原因となる僧帽筋や菱形筋、ローテーターカフなどの筋肉をストレッチしてくれるほか、呼吸器の活性化や気分のリフレッシュにも効果があります。
頭部へ流れる血流も促進されるため、頭痛の緩和にも役立ちます!
①仰向けになり、足をそろえて伸ばす
②右手を天井方向に挙げ、肘を曲げる
③反対側の手は腰の後ろに回し、背中側で右手と左手が組める様に近づける
④③の状態のまま、15〜30秒キープ
⑤左右入れ替える
うさぎのポーズ
うさぎのポーズは、首や肩の筋肉を伸ばすことで、肩こりや頭痛の緩和に効果があるとされています。
また、頭部の血流を改善し、脳の働きや集中力を高める効果もあります。
逆転のポーズの中では易しいヨガポーズとされていますが、慣れるまでは無理に腕を挙げずに取り組むことをおすすめいたします。
①仰向けになり、両足を曲げて膝を胸に近づける
②両手で両足の裏を掴む
③息を吐きながら、お尻を持ち上げて、頭を床に近づける
④③の状態のまま、15〜30秒キープ
⑤息を吸いながら、お尻と頭をゆっくりと元の位置に戻す
子供のポーズ
子供のポーズは「休憩のポーズ」とも呼ばれており、心と身体にリラックス効果を与えるヨガポーズです。
肩こりの原因となりやすい僧帽筋の緊張を緩和させてくれる効果が上がるため、肩こりの症状が重い場合でも取り組むことができます。
逆転のポーズの中では子供のポーズは難易度が低めですが、慣れるまでは無理に腕を挙げずに取り組むことをおすすめいたします。
①うつ伏せになり、両手を前方に伸ばす
②お尻をかかとに近づけて、上半身を前に倒す
③額を床につけて、両手を床に沿って伸ばす
④③の状態のまま、15〜30秒キープ
⑤両手を床から離して、上半身を起こす
糸通しのポーズ
糸通しのポーズは「パリヴリッタバラーサナ」とも呼ばれる肩こりに効果があるヨガポーズです。
日常生活では伸ばしにくい肩甲骨周りや僧帽筋がストレッチされ、凝り固まった部分がほぐれ、血行もよくなるため、肩や胸、首の筋肉を十分に伸ばすことができます。
サンスクリット語では「パリヴリッタ・バラアーサナ」と呼ばれ、寝る前や朝起きた時に効果的なヨガポーズです!
①仰向けになり、両足を曲げて床につける
②右手を天井方向に挙げて、肘を曲げる
③左手を右手の下に通して、右手のひじと左手のひじが重なるようにする
④③の状態のまま、15〜30秒キープ
⑤左右入れ替えて取り組む
肩こり解消?肩甲骨剥がしの効果があるヨガポーズ!
肩甲骨剥がしとは、肩甲骨を背骨から離すことを意味します。
肩甲骨剥がしにより、肩甲骨の動きがスムーズになり、肩こりの予防や改善に効果がありますが、1人で取り組むとかえって身体に負担をかけてしまう可能性があるのでインストラクターと2人以上で取り組むことをおすすめします。
ラクダのポーズ
ラクダのポーズは、背中を大きく反らせるポーズで、胸を開き、肩甲骨を開くことで、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩こりを解消する効果が期待できます。
腰を反らせるというよりは、胸を開くような意識を持つのがポイントで無理に腰を反らせようと頑張ってしまうと、背中や腰を痛める可能性があるので注意しましょう。
背中全体の柔軟性が求められるポーズであるため、ヨガポーズの中でも難易度が高いポーズと言えるでしょう。
①膝立ちになり、両膝を腰幅に開き、指が下になるように両手を腰に当てる
②息を吸いながら、両手のひらを床につけて、上半身を持ち上げる
③吐きながら、頭を後ろに倒し、頭頂部を床につける
④胸を張り、肩甲骨を開き5〜10秒間呼吸を繰り返しながら、姿勢をキープ
⑤息を吸いながら、ゆっくりと頭を上げ、元の姿勢に戻る
⑥①〜⑤の動きを繰り返す
後ろの合掌のポーズ
後ろの合掌のポーズは、背中の後ろで手を合わせるポーズです。
肩甲骨を内転させることで、肩甲骨周りの筋肉がストレッチ、胸や首の前面も伸ばされるため肩甲骨剥がしがしやすくなります。
後ろの合掌のポーズは肩甲骨剥がしの役割を担える他、猫背の改善やバストアップなどの効果もあるのです。
①マットの上に楽な姿勢で座る
②息を吸いながら両手を前に伸ばす
③息を吐きながら両手を背中に回し合唱する
※合掌が出来ない方は腕同士を掴むだけでも効果があります
④次の息を吸うタイミングで両手を前で組み吐きながら前屈する
⑤繰り返す
魚のポーズ
魚のポーズは、仰向けで胸を反らす後屈のポーズで姿勢改善や肩こり解消の効果が期待できます。
安眠効果の高いポーズとしても知られており、肘とお尻で床を押し体重を頭に乗せないことがやり方のコツです。
魚のポーズは顔周りの血流が促進されるため、美肌効果や小顔効果が期待できます。
①仰向けになり、両脚を揃え、両足の親指同士をつける
②両手を体の横におき、手のひらを下に向ける
③両手をお尻の下に入れ、左右の肩、肩甲骨、肘を背骨に寄せる
④吐く息で手のひらと肘でマットを強く押し、両足の親指を前に伸ばしながら、胸の中心を天井方向に持ち上げて頭頂を床につける
⑤目線は鼻先で5回程度呼吸する
⑥繰り返す
ダウンドッグ
ダウンドッグのポーズは、肩・背中・足と全身を大きく動かすポーズであり全身をストレッチさせることで肩まわりや背筋、腰まわりといった上半身も同時にストレッチできます。
継続的にダウンドッグを行うことで、全身の柔軟性アップにつながり、動きやすく疲れにくいカラダ作りにつながります。
以下の動画でダウンドッグのコツを抑えた上で取り組みましょう!
①両手、両足を床につける
②お尻を上げ横から見たときに三角形の形になるよう調整
③両手は肩幅より少し広げ指は大きく開く
④肩から地面を押すイメージで取り組む
Getfitではヨガポーズの特集記事を作成しているので御覧ください!
ヨガで肩こりが治った口コミを紹介!
ここからは実際にヨガに取り組んだことで肩こりが治った人の口コミを紹介していきます。
まりこ先生のヨガ動画を参考にして肩こりが治った人の口コミ
Youtubeの登録者数100万人超えのまりこ先生のヨガを体験して肩こりが治った人の口コミを紹介してきます。
「肩こりがなくなった」
ヨガ初心者でもすぐ始められ2ヶ月やって、肩こりがすっかり無くなった。
「頭痛もなくなりました!」
毎日するようになってから肩こりや首コリが軽くなり頭痛もなくなりました!
「疲労感がほぐれた」
石のように硬くなった肩こりのせいで、半端なかった疲労感が嘘のようにほぐれました
Youtubeを通じて肩こりを解消することも可能です。治った人がおすすめするまりこ先生の動画はこちらです!
ヨガスタジオに通い肩こりが治った人の口コミ
続いてはヨガスタジオに通って肩こりが治った人の口コミを紹介します!
「肩の内巻が改善」
肩の内巻が改善され、姿勢も良くなり、肩こりで腕をあげるのがつらかったのですが、すっきりあがるようになったのを覚えています。
「頭痛もスッキリ」
半年前から悩まされていた肩こりからくる背中の痛みや目の疲れ、頭痛も少しすっきりした。
「肩こりが3日で治るように」
ホットヨガに通う前は2週間程痛みが続いていたのですが肩こりが改善し今では3.4日で治るように。
ヨガスタジオの中でもホットヨガに通うことで身体が温められ、肩こりを解消することが可能です。また、ヨガスタジオに通うと適切なやり方を最初に知ることで自分1人でも正しいやり方でヨガに取り組むことが出来ます。
ヨガで肩こりがひどくなる場合は?
ヨガをしているのに、逆に肩こりがひどくなってしまうということも珍しくないため、酷くなる原因とその対処法を解説します。
呼吸法が適切でない
呼吸が浅かったり止まったり乱れたりすると、身体に緊張が生じ肩こりの原因になります。
また、呼吸が不十分だと、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、コリや痛みを引き起こす可能性もあります。
呼吸は、身体の状態や感情に影響を与えるだけでなく、ポーズの深さや安定性にも関係するため、正しく行う必要があります。
ヨガの種類やポーズによって異なりますが、基本的には、鼻からゆっくりと深く吸って、鼻からゆっくりと長く吐くという方法が一般的で呼吸に意識を向けることで、より深い効果を得ることができるでしょう。
ヨガの呼吸法はそれぞれ異なります。それぞれの呼吸法を詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
ポーズが間違っている
ポーズが誤っていると、身体に無理な負担がかかり、筋肉や関節に痛みや炎症を引き起こすことがあります。
特に、首や背中、肩甲骨に力が入りすぎたり、動きが制限されたりすると、血行が悪くなり、肩こりが余計にひどくなってしまいます。
ヨガで肩こりを防ぐためには、ポーズを正しく行うことが必要です。
ポーズを正しく行うためには、規定のポーズを目指すのではなく鏡を見ながら自分にとって安定感のあるヨガポーズをとるようにしましょう。
ヨガのポーズをもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
ヨガで肩こりを治したい場合はヨガスタジオに行く
肩こりがひどい場合は医師や整体に行くこと相談しますが、症状が軽い場合はヨガスタジオでも良いでしょう。
「身体が硬いのに行っても大丈夫か」と心配する人もいるかもしれませんが、インストラクター指導のもとで実施するため、自分の骨格や柔軟性が加味されたプログラムを受講できるので安心して取り組めます。
また、最初から正しい呼吸法やポーズを取れるため、1人で取り組むよりも良いヨガライフを始められるでしょう。
肩こりが気になるヨガ初心者におすすめのスタジオ4選
ヨガスタジオ | 公式サイト |
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CALDO(カルド) | CALDO公式サイトを見に行く |
zen place yoga(ゼンプレイスヨガ) | zen place yoga公式サイトを見に行く |
Lala aasha(ララアーシャ) | Lala aasha公式HPを見に行く |
LAVA(ラバ) | LAVAの公式サイトを見に行く |
CALDO(カルド)
CALDOは、ホットヨガスタジオ・教室として全国にスクールを展開しており岩盤浴やジム、ダンスなど、多種多様なプログラムで美と健康をサポートしています。
人気のハタヨガからダイエット、リラックス、美容効果抜群のおすすめプログラムをリーズナブルな価格で受けられます。
目的ごとにヨガを選択でき、自宅でもできるように肩こり改善ヨガや腰痛改善ヨガなども指導してくれます。
CALDOに通った人の口コミはこちら!
・肩こりがひどくて、それに伴う頭痛にもずっと悩まされてきましたが、ずいぶんと改善された(40代女性)
・腰痛や肩こりがひどかったけれど、始めてからいつの間にか痛みがなくなっていました(年齢不詳)
・ホットヨガを初めて肩こり、腰痛が良くなり代謝も良くなっているようで体重減少良いことづくし(年齢不詳)
zen place yoga(ゼンプレイスヨガ)
zen place yogaは、常温のスタジオでヨガを行うスタジオで、自分の体温で体を温めることができます。
ヨガの基本である呼吸法やポーズを丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心して参加でき、音楽や香り、照明など、五感を刺激する演出も施されており、心地よい空間でヨガを楽しむことができます。
・頭痛の回数は減り、肩こりも以前に比べると改善してきている。(50代)
・より自分の体を意識するようになり肩こりが減った。(50代女性)
・肩こり、姿勢、呼吸がほんとによくなったので効果は大満足です。(30代女性)
Lala aasha
Lala aashaはホットヨガの中でも鹿児島・桜島の溶岩を使用した溶岩ヨガが人気のヨガ教室です。
女性特有の悩みや不調に対応したプログラムもありますので、肩こりなどの姿勢改善だけでなく女性の美と健康をトータルにサポートしてくれます。
骨盤調整やフェイシャルエクササイズ、アロマテラピーなどの癒しのサービスも提供しているため、美容にも興味がある人は是非 足を運んで見てください。
・たった1時間のレッスンで、肩こりとストレスが解消されました!(年齢不詳)
・肩こりがひどいので溶岩ヨガに通いました。昔のように肩こりに悩まされることが少なくなりました(年齢不詳)
・肩こりや腰痛も改善したし何より気持ちが前向きになりました。(年齢不詳)
LAVA(ラバ)
LAVAは、日本最大級のホットヨガスタジオチェーンです。
室温を38度、湿度を65%に設定されており、身体の柔軟性を上げ発汗量が多く、デトックス効果や代謝アップ効果が期待できます。
その他にもパワーヨガや上半身スッキリヨガで肩こりを改善することができます。
LAVAに通った人の口コミはこちら!
・ガチガチだった肩がやわらかくなってきて、朝起きたらすっきりしている気がします。(30代女性)
・肩こりや頭痛の解消、ストレス発散、前向きな考えをもてたりと、まさにPositiveな自分づくりに必要不可欠(20代女性)
肩こりをヨガで直そうとしている人が気になっていること
ヨガで巻き肩は直せますか?
ヨガは巻き肩の改善に効果的とされています。
巻き肩とは、肩が内側に入ってしまっている状態で、肩こりや首こり、呼吸不全などの不調を引き起こす可能性があります。
長時間デスクワークやスマホ操作をすることで肩周りの筋肉が凝り固まり正しい姿勢に戻らなくなることが巻き肩の原因とされていますが、胸や肩まわりの筋肉を伸ばすヨガポーズをやることで改善することができます。
・キャメルのポーズ
・ダウンドッグのポーズ
・フィッシュのポーズ
巻き肩を改善したい人はまりこ先生の動画を参考にしましょう!
ヨガで首コリは直りますか?
ヨガは、首の筋肉をほぐすことができるエクササイズでもあるため首コリにも効果があります。
首コリの原因は、デスクワークやスマホ操作などで長時間同じ姿勢を続けることや、ストレスや疲労による首の筋肉の緊張とされていますが、ヨガポーズの中でも特に首を左右や前後に傾けたり、回したりするポーズは、首の周りの筋肉を緩和させるため首コリの緩和に効果的です。
首コリに悩む人はまりこ先生の動画を参考にしましょう。
ヨガで筋肉痛になることはある?
ヨガでも筋肉痛になることはあります。
ウェイトトレーニングやランニングに比べて運動強度は低いですが、普段使用していない筋肉を使うため筋肉痛が引き起こされます。
また、難易度が高いヨガポーズになるにつれて筋肉量や柔軟性も求められるため、普段取り組んでいるヨガポーズよりも筋肉に大きな負担がかかります。
もし、筋肉痛が苦手な場合は取り組む前にしっかりと準備運動を行い、身体や筋肉を温めた状態からヨガに取り組むと筋肉痛は緩和されるでしょう。
まとめ
本記事では肩こりにヨガが有効である理由からおすすめのヨガポーズまで解説しました。
肩こりの原因から知ることでより効果的にヨガに取り組めるだけでなく生活習慣から身体に対する意識を変えることが出来ます。
ヨガは肩こり以外にも首コリや腰痛などの症状にも効果があるため、それぞれが改善するヨガポーズを知り、ストレスのないライフスタイルを過ごしましょう。
この記事を書いた人
Getfit編集部
山本 夏実
Natsumi Yamamoto
Getfitの編集部パーソナルジム選びコンテンツ責任者
学生時代は日本大学文理学部体育学科にてスポーツと健康に関する科学的知識・技術を学ぶ。
取材で訪れたパーソナルジムの数は全国45ジムを超える。
実際に24/7WorkoutやUNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)などの大手パーソナルジムに通いダイエット(体重-8kg)・ボディメイク(体脂肪-8%)の経験を持つ。
自身の体験を基に、パーソナルジム探しをするユーザーのためにパーソナルジム選びのノウハウコンテンツを執筆・発信。
プライベートでは24時間ジムや暗闇ボクシングジムに通うことが趣味。
執筆記事例)